2026年度の税率・料率に対応(2026年8月3日更新)

お金の「結局いくら?」を
その場で計算できる無料ツール集

給与明細や制度の説明を読んでも「自分の場合いくらなのか」がわからない——そんな悩みをその場で解決します。
すべて無料・会員登録不要。
各ツールに計算根拠(税率表・計算式・出典)を明記しています。

2026年度の最新料率計算式と出典を明記無料・登録不要
🧮
103万の壁はどうなった
壁は5本あります。106万・130万・136万・178万のうち、いま自分がどれに当たるかを年収から判定できます。
判定してみる →
🧱
178万円の壁
2026年分から所得税がかからない上限が178万円に。12月の年末調整で戻る金額を年収別に計算できます。
計算してみる →
💰
給与手取り計算
月収・賞与から社会保険料と税金を差し引いた手取り額を計算。2026年の税制改正(基礎控除104万円等)に対応。
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残業代計算
月給と残業時間から法定割増率(25%・35%・50%)で残業代を計算。深夜・休日・月60時間超にも対応。
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🏢
退職金の税金計算
退職金の額と勤続年数を入れるだけで、所得税・住民税と手取り額を計算。退職所得控除も自動計算。
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👶
育休給付金計算
育児休業給付金の支給額を月給から計算。出生後休業支援給付金(実質手取り10割)にも対応。
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📋
失業保険計算
月給・年齢・退職理由から基本手当の日額・給付日数・総額を計算。給付制限1ヶ月の新ルール対応。
計算してみる →
📅
失業保険の給付日数と期間
もらえる日数は90〜360日。受給期間1年から逆算して「いつまでに申請すれば満額もらえるか」を計算します。
期限を計算する →
🏥
傷病手当金計算
病気やケガで休んだときの傷病手当金を月収から計算。令和8年度の等級表に対応し、社会保険料を引いた手取りまで出せます。
計算してみる →
📊
退職金の相場
大卒の定年で1,896万円(厚労省・令和5年調査)。勤続年数別の実額と、その金額に税金がかかるのかまで計算しました。
相場を見る →
🕒
失業保険とバイト
受給中のバイトは、稼いでも合計が1円も増えない「働き損ゾーン」があります。控除額1,429円(令和8年8月改定)で判定します。
計算してみる →
🎓
65歳以上の失業保険
65歳を境に基本手当から高年齢求職者給付金に変わります。64歳退職と65歳退職で手取りがどう変わるかを、年金の支給停止まで含めて計算。
計算してみる →
💴
年末調整の還付金シミュレーター
還付金はいつ・いくら戻る?を簡易計算。2026年は基礎控除104万円の一括精算で還付が大きくなりやすい年です。
計算してみる →

目的から選ぶ:どのツールを使えばいいか

「いくらもらえるか」「いくら引かれるか」で入口が分かれます。
自分の状況に近いものから選んでください。

知りたいこと使うツール入力するもの
毎月の給料から実際いくら残るか給与手取り計算月収(額面)・賞与・年齢
残業代が正しく払われているか残業代計算基本給・残業時間
退職金にいくら税金がかかるか退職金の税金計算退職金の額・勤続年数
会社を辞めたあといくらもらえるか失業保険計算離職前6か月の給与・年齢・勤続年数
育休中の収入がどうなるか育休給付金計算休業前6か月の給与
病気やケガで働けないときの補償傷病手当金計算直近12か月の標準報酬月額
年末調整でいくら戻るか年末調整の還付金年収・各種控除

2026年(令和8年)に変わったこと

今年は手取りに影響する改正が複数あります。各ツールはすべて改正後の数字で計算しています。

時期変わったこと影響
2026年分から基礎控除の引き上げ(所得税)課税対象が減り、手取りが増える方向。年末調整で一括精算されるため還付が例年より大きくなりやすい
2026年8月1日失業保険・育休給付の上限額改定賃金日額の上限が変わり、給付額の上限も動く
2026年4月社会保険料率の改定健康保険・介護保険・雇用保険の料率が変わり、毎月の控除額に反映される
2026年1月1日以後退職所得控除の調整規定の見直し確定拠出年金の一時金と会社の退職金を両方受け取る場合、あけるべき期間が5年→10年に
確定拠出年金の一時金と会社の退職金を受け取る間隔のルール変更。2025年12月31日までの支払分は5年あければ退職所得控除を満額使えたが、2026年1月1日以後は10年に延びる。
2026年1月1日以後の支払分から、確定拠出年金の一時金を先に受け取った場合にあける期間が5年→10年に延びた(国税庁タックスアンサーNo.2732をもとに当サイト作成)

制度が変わると、去年の感覚で計算した金額はずれます。
各ツールのページには「いつ時点の制度で計算しているか」を必ず書いています。

額面と手取りはなぜ違うのか

給与明細の「総支給額」と、実際に振り込まれる金額は違います。
差額は社会保険料税金です。

引かれるもの内容目安
社会保険料健康保険料標準報酬月額の約4.9%(労使折半後)
厚生年金保険料標準報酬月額の9.15%(同)
雇用保険料給与の0.5%(本人負担分)
介護保険料(40歳以上)標準報酬月額の約0.81%(同)
税金所得税課税所得に応じて5〜45%の累進
住民税一律10%+均等割
月収30万円の額面から社会保険料44,070円と税金16,463円が引かれ、手取りが239,466円になることを示した図。引かれる60,533円のうち7割超が社会保険料。
月収30万円の場合。引かれる60,533円のうち7割超は社会保険料で、税金より負担が大きい(当サイト試算)

合計すると、手取りは額面のおおよそ75〜80%になります。
月収が高いほど税率が上がるため、この割合は下がります。
実際の金額は給与手取り計算ツールで確認できます。

もらえるお金は、申請しないと1円も出ない

このサイトが扱うお金は、大きく「引かれるお金」と「もらえるお金」に分かれます。
後者に共通するのは、条件を満たしていても、自分で手続きをしなければ支給されないという点です。

もらえるお金手続きの窓口起点になる日
失業保険(基本手当)ハローワーク退職日ではなく求職の申込みをした日
育児休業給付金勤務先経由でハローワーク育休の開始日
傷病手当金健康保険組合・協会けんぽ連続3日の待期を満たした4日目
年末調整の還付金勤務先(または確定申告)控除の申告書を出した年の12月

とくに失業保険は、待期7日間を「退職日」ではなく「ハローワークで受給資格が決定した日」から数えます
離職票が届くのを待って手続きを遅らせると、その分だけ受給開始も後ろにずれます。

退職から失業保険の初回振込までの流れ。退職後10日前後に離職票が届き、ハローワークで求職の申込みと受給資格の決定を受けた日が待期7日間の起点になる。その後は雇用保険説明会、4週間ごとの失業認定日を経て、認定日から約5営業日後に振り込まれる。
失業保険の場合。起点は退職日ではなく、ハローワークで受給資格が決定した日

同じ制度でも、月給によってもらえる割合は変わる

給付金の説明でよく見る「賃金の50〜80%」という表現は、誰でも同じ割合がもらえるという意味ではありません
多くの制度は、給与が低かった人ほど高い率になるよう設計されています。

失業保険で計算すると、月給15万円の人は約75%を受け取れるのに対し、月給40万円の人は47%しか受け取れません
制度の趣旨としては正しい設計ですが、実務上は月給が高い人ほど、休職・失業中の生活費の落ち込みが大きくなることを意味します。

失業保険で退職前の月給に対して1ヶ月あたり何%を受け取れるかの棒グラフ。月給15万円は74.7%だが、月給が上がるほど率は下がり40万円では47.2%になる。
失業保険の場合。給与が2倍になっても、受け取れる額は1.34倍にしかならない(当サイト試算)

上限額があるためでもあります。
失業保険も育児休業給付金も賃金日額に上限が設けられており、一定の月給を超えると、いくら稼いでいても給付額は同額になります。
この上限は毎年8月1日に改定されます。

税金は「引かれるだけ」ではない

引かれた税金は、控除を使えば戻ってきます。
ただし控除には2種類あり、効果の大きさがまったく違います

所得控除と税額控除の効果を比べた図。課税所得330万円以下の人が10万円の所得控除を受けると減る税金は20,210円だが、10万円の税額控除なら100,000円がそのまま減る。
同じ10万円の控除でも、戻る額は5倍違う(所得税率10%の場合・当サイト試算)

いずれも年末調整か確定申告で申告しなければ適用されません
2026年は基礎控除の引き上げが12月の年末調整で一括精算されるため、例年より還付が大きくなりやすい年です。
いくら戻るかは年末調整の還付金シミュレーターで確認できます。

このサイトについて

マネー計算ラボの計算ツールは、協会けんぽ・国税庁・厚生労働省などの公的機関が公開する一次情報をもとに作られています。
税率・料率の改定にあわせて毎年更新し、各ツールのページに前提条件と出典を明記しています。

計算ロジックは公開前にすべて機械的に検算しています。
広告は掲載していますが、計算結果が広告主に有利になるような調整は一切していません

ご利用にあたって:本サイトの計算結果は、公開されている税率・料率にもとづく概算です。
個別の事情(各種控除・自治体・健康保険組合ごとの差など)により実際の金額と異なる場合があります。
正確な金額は勤務先・税務署・年金事務所等にご確認ください。